今日は、4歳児の保育参観でした。 身近な素材を使って音の出る楽器を作ってみたり、園外保育で花緑公園にいったときに、落ち葉いっぱいの道を歩いたときの音を楽しんだり、生活や遊びの中でいろいろな「音」に親しんできました。 小さい組さんの「音遊び」を見に行って「楽しそう!」「この歌知ってる!」と思いを寄せたり、大きい組さんの「合奏」を聴き、「大きな音」「みんな揃ってすごいな」など、憧れを抱いたりしながら、「聴く」ことも楽しんできました。 お家の人に見てもらうことを心待ちにしていましたが、入場する前の廊下では「ドキドキしてきた」と緊張する姿や、友達と体を寄せあったり面白いことを言い合って緊張を紛らわせるような姿も・・・。 嬉しいし楽しいけれど、成長とともに色々な状況が分かって複雑な心境をあらわす、4歳児らしい姿であると感じます。 「スズ」「タンブリン」「トライアングル」「カスタネット」を使って、楽器ごとに打ったりみんなで合わせたり、学級のみんなで楽しんできたことをお家の方に感じていただければ幸いです。
今日は5歳児の保育参観でした。 これまで、4歳児のときに経験した「スズ」「タンブリン」「トライアングル」「カスタネット」に加え、大太鼓やシンバルなど、大きな音が鳴る楽器も使って遊んできました。 自分たちで好きな曲を選ぶと「ここはスズがきれいなんじゃない?」など歌詞に合った楽器を考えたり、曲想やリズムに合う打ち方をいろいろ試したりしながら、毎日楽しみながら取り組んでいました。 先日の3歳児のときとは違い、5歳児は「見てもらう」ことも意識しています。それは喜びであるとともに緊張感を伴うことでもあります。 ドキドキする気持ちと向き合いながら、一緒に前にいる仲間の存在を支えに、自分たちが楽しんできた合奏や歌を「見て、素敵でしょう?」という気持ちで表現している姿が印象的でした。 美しいメロディーや歌詞、心地よいリズムを感じながら、様々な楽器を使って友達と一緒に奏でたり歌ったりした経験が、表現の喜びにつながることを願っています。
今日は、3歳児の音遊びの様子を保護者が参観してくださいました。 蛇口から水が流れる音、落葉を踏んだ時の音、雨がタライに当たる音など、子ども達は日常の中で耳にする様々な「音」に興味をもち、耳を傾けます。 打つと音が鳴る「スズ」「タンブリン」との出会いに心を弾ませ、打ったり揺すったりしてどんな音が出るかを繰り返し楽しむ姿がありました。 親しみのある曲に合わせて楽器と一緒に体も動かし、音色やリズムを楽しむ様子に、お家の方の表情も和らぎます。 大好きな手遊びや、親子ふれあい遊びも楽しみ、音とリズムと笑顔にあふれた時間を過ごすことができました。