2021/06/01 ■はじめてのお弁当(3歳児)

 今日から午後保育が始まりました。朝から、「先生、お弁当持ってきた。」と嬉しそうに登園した3歳児。うれしくてたまらない様子でした。
 砂、土、水でたくさん遊んで、さあ、待ちに待ったお弁当。早くお弁当箱のふたを開けたいのをぐっと我慢して、担任の先生の話をよく聞き、お弁当の置き方や準備の仕方を一つづつ丁寧に教えてもらいました。
 お弁当のふたを開け、みんなで一緒に「いただきます。」の挨拶をするやいなや、待ちきれんばかりと手づかみでほおばる子どもや、どれから食べようかと選んで口に入れる子どもなど様々でしたが、「おいしい。」の言葉はみんなから出ていましたよ。


2021/05/27 ■聖火リレーの応援をしたよ!

 聖火リレーを現地で実際に応援することを楽しみにしていましたが、あいにくの大雨と密を避けることから、園の遊戯室でオンライン映像を見ながら、応援することにしました。
 大きなスライドでの映像は臨場感があり、子ども達は、応援メッセージをかいた旗を振りながら、地元を走るランナーに大興奮して一生懸命に声援を送っていました。聖火のバトンタッチにも興味津々で「雨やのに消えへんな。」「かっこいい。」と言いながら見入っていました。
 ランナー達が走り終わると、自分たちもランナーになりきって応援旗を聖火のように持ちながら、遊戯室内を走りだすかわいい姿も見られました。一生に一度見られるかどうかの体験ができましたね。


2021/05/07 ■ヘイケボタルさん、おおきくなってね

 大曲にある己爾乃神社(こじのじんじゃ)裏の田んぼに4,5歳児が出かけ、ヘイケボタルの放流をさせていただきました。
 ヘイケボタルは、守山市内でよく見られるゲンジボタルよりも小さく、流れのある川ではなく田んぼなどの水辺に守られて生き延びてきた貴重なホタルで、地域の方々が保全・再生に取り組んでおられます。
 ヘイケボタルの幼虫を一人3匹ずつカップに入れてもらい手渡されると「えー!、これがホタルになるの?」
「ゲジゲジみたい。」と不思議そうに眺めていました。
いざ、田んぼの淵に並んで、そーっと放流をはじめると「ホタルになってね。」「おおきくなあれ。」と声をかけながら流していました。
 6月の中旬あたりから9月ごろまで長い期間見られるのもヘイケボタルの特徴です。ぜひ、親子で見に行ってくださいね。