2024/02/05 ■お話遊びって楽しいね。

 それぞれの学年でお話遊びが盛んになっています。3歳児は、いろいろな生き物になりきって全身で表現しています。なりたい役になって「うんとこしょ!どっこいしょ!」と『大きなかぶごっこ』を楽しんでいますよ。
 4歳児は、大好きなお話『うみやまがっせん』から、海の生き物、山の動物を考え、二手に分かれて綱引き合戦が始まります。「やっせ!わっせ!」「えんやさー!よいやさー!」と威勢の良い掛け声とリズムが心地よく、とっても楽しそうです。また、お気に入りの衣装も身に付けて元気いっぱい表現しています。
 5歳児は、2学期から楽しんでいたごっこ遊びからオリジナルのお話を時間をかけて話し合い、作りました。一人一人の思いを一つにまとめる作業は大変ですが、それぞれのイメージをつなぎ合わせてできたお話なので、役になって遊ぶころには、もうすっかり自分達のもの!衣装や小道具など細部にこだわるところも5歳児。動きやセリフ、衣装や小道具どれも大切な自分の表現です。
 明日の参観は、子ども達一人一人の自分なりの表現に注目して楽しんでくださいね。


2024/02/02 ■節分「オニはーそと!」

 節分について、それぞれの学級で紙芝居や絵本などを通して伝えてもらいました。職員室で豆を炒っていると「アツアツの豆投げたら、鬼さんどっか行く?」といつオニがやって来るのだろうとソワソワしている子もいました。3歳児では、本物の豆をまき、歌に出てくる「パラパラ」と豆がはじける音も経験しました。4,5歳児は、それぞれのおなかの中にいるオニを退治するために豆まきをしようと新聞紙をまるめて豆に見立て、「オニはーそと!」と一生懸命に退治していました。鬼がみんなのところから逃げていくように、そして春がやってくるようにとイワシを焼いたり、「ひいらぎイワシ」を作ったりしました。
 


2024/01/25 ■雪が降ったよ!

 今日こそ雪が積もるかな?と期待して登園した子ども達。たくさん積もった!とは言えないほどでしたが、園庭が真っ白になっていたことに大喜びし、いつもより早く朝の用意を済ませ、園庭へ飛び出しました。
 遊具や草の上にうっすら積もった雪を丁寧にとっては、小さな雪だるまを作ったり、握って雪玉にしたものを先生や友達に当てっこしたりして、大はしゃぎ。3歳児は、先生が前日に仕込んでおいた容器に張った氷を手にもって驚いたり、割ってみたり、かき氷と言ってスプーンでつついたりして楽しんでいました。
 白い息を吐きながらも寒さなんて忘れるほど、走り回って体から湯気が立つほどでした。白かった園庭もあっという間に、いつもの園庭になり、かじかんだ手をお湯で温めたり、濡れた手袋を干したりしながら後片付けをしていました。
 また雪が積もるといいね。