「これ、ジュース!」 「いっぱい掘ってる!」 3歳児の砂場から元気な声が聞こえます。 裸足になって、砂や水の感触をたくさん 味わいながら遊んでいます。
「やねより高いこいのぼり〜♪」 と口ずさむ子ども達。 5歳児が作った大きなこいのぼりが、 5月の青空を元気に泳いでいます。 戸外遊びを楽しむ子ども達を 見守っているようです。
玉津の昔話『一本こうじ』の話を聞きました。 大きな手形や足形を見たり、釜やおひつにいっぱい食べた話を聞いたりして大男のイメージを持った子ども達。大きくて強いだけでなく、周りのみんなが困っていたら助けてあげる優しい人だった話も聞きました。 「玉津にそんな人いたんやな。」 「今もいるかも…。」 「こんな大きい石を運んだの?」 「みんなでなら運べるかもしれないけど…」 堅田から運んだと言われる大きな石は、正福寺の前にもあり、押してみましたがびくとも動きませんでした。