2022/07/07 ■ザリガニ釣り(5歳児)

 暑い日でしたが、5歳児がザリガニ釣りに出かけました。
 この日までに、おうちの人と一緒に、釣り竿になりそうな木の枝を探してきたり、えさを相談してもってきたりしました。園では釣り竿の紐の長さやどんな紐がいいか考えて自分たちで作ったので、意欲いっぱいで出かけました。
 川につくと、早速「あそこに大きいザリガニがいる。」「静かにそーっと餌を落とさなあかん。」「釣り上げる時はゆっくりやで。」などと自分たちで調べたことや聞いて学んだことをいかして根気よく取り組んでいました。実際、釣りを体験してみて、「もっと釣りの紐は長いほうがよかったかな。」「〇〇ちゃんは、スルメで釣っていたら、釣りやすそうやったし今度はえさをスルメにしてみようかな。」など自分なりに気づいたこともたくさんあったようです。
 ザリガニ釣りを通して、根気よく取り組むこと、試行錯誤すること、生き物を大切にする気持ちを感じられるように見守っていきたいと思います。


2022/07/06 ■泡遊び楽しいな(4歳児)

 4歳児が石鹸を使って泡遊びをしました。スポンジ等を使ったり、手で石鹸をもみもみしたりして、泡がいっぱいできてくると、「ふわふわできもちいいな。」「クリームみたい!」「シャボン玉もできるよ。」「いい匂い!」と五感をたくさん動かして遊んでいました。
 夏ならではの感触遊びを通し、いろいろな気持ちを感じながらたくさん遊んでいきたいです。


2022/06/23 ■バス遠足(琵琶湖博物館)

 6月21日5歳児がバス遠足で琵琶湖博物館に行きました。「お家の人とも行ったことがある」という子が多かったのですが、友達と一緒に行くこともとてもワクワク・ドキドキして楽しみにしていました。
 博物館では、いろいろな種類の魚や水の中に住んでいる生き物を見学しました。「いっぱいの魚が一緒におよいでいるのきれいいだね」と見ていました。特に心に残っているのがやはり、「びわこおおなまず」だったようです。「ひげが長いな〜」「口が大きい!」と興味を持って見ていました。
 自分たちの住んでいる滋賀県には琵琶湖という素敵なところがあって、その近くの川にはいろいろな川魚や貝がすんでいるという発見にもなり、そのことがふるさとに愛着をもつという気持ちにつながるといいなと思います。