2024/02/29 ■命の話

 2月生まれの誕生日会で、5歳児は在園されている看護師をされているお母さんから、「命の話」を聞かせていただきました。「命ってわかる?」という問いかけで「心の中にある!」「大切なもの!」と言っていました。まず、「命の始まりはとても小さなものでそれが10か月かけて大きくなるんだよ」ということを絵や写真を通して教えていただきました。「こんなに小さいの?」「よく見ないと見えないくらい」と驚いていました。そして「生まれてくるときはこのくらいの大きさだよ」3キロほどの赤ちゃんの人形も実際に抱っこさせてもらい「結構重いな〜」「首がグラグラする」と気づいたことを話していました。そして最後には生まれてくるまで周りの人がどんな思いで待っていたかという内容の絵本を読んでもらい、「みんな、周りの人にこんなに待ちわびて喜んでもらえたんだよ」「自分はとても大切な存在で、友達も自分と同じように大切にしようね。」とお話しいただきました。みんなとても真剣に話を聞いていました。
 この時期に、このような話を聞かせていただき、「自分はとても大切な存在なんだ」ということを感じられました。自分の周りの人も大切にできる人であってくださいね。


2024/02/27 ■お別れ会〜歌の交歓会・見送り編〜

 楽しかったお別れ会の集いもいよいよ終わりにさしかかってきました。お互いが、ありがとうの気持ちを込めて歌の交歓をしました。3,4歳児からは「お別れ会の歌」5歳児からは「6歳の歌」を歌いました。お互いの歌を聴きながら、「ずっと友達でいようね」という気持ちを大きくしたようでした。そして、3,4歳児に見送られ5歳児もうれしい気持ちでいっぱいになったようでした。
 4歳児は、自分たちで考えたことでみんなが喜んでくれたという大きな自信にもなりました。


2024/02/27 ■お別れ会〜プレゼント交換編〜

 今まで一緒に遊んだ大きい組に3歳児、4歳児が心を込めてプレゼントを作りました。3歳児からは、「本を読んだり、教科書で勉強したりするために」としおりをプレゼントしました。4歳児からは、手作りのメダルのプレゼントをしました。心のこもったプレゼントに5歳児も大喜びでした。また、5歳児からは3歳児へ「来年幼稚園で使ってね」と宝箱入れ、4歳児には、来年のきりん組とぱんだ組で使ってね」とゴミ箱をもらいました。お互いがお互いのためを思って心がこもったプレゼント。みんな、大切に使いましょうね。