平成15年に、本園保護者の皆様を中心に発足した、絵本の読み聞かせボランティア「そらいろえぷろんおはなし会」は、現在も立入が丘幼稚園の子ども達に笑顔をいっぱい運んできてくださいます。
在園児の保護者ボランティアにも参加していただき、子ども達が大好きな絵本を通して地域の人とつながる、大切な場です。

今日は、今年度最終日「さようならおはなし会」でした。遊戯室で学年ごとに集まって、学年にふさわしい大型絵本や、「にんじん　だいこん　ごぼう」のお話のペープサート劇をみせていただきました。

どの学年も、最後に「おおきくなるっていうことは」の仕掛け絵本を読み聞かせいただきました。絵本のお話やそらいろえぷろんさんの言葉から、ひとつ大きくなることを感じ、進級に向けての期待をふくらませている様子がうかがえました。

一年間、楽しいおはなしや温かい時間をありがとうございました。

本日の「こんにちはようちえん」は、予定通り行います。
戸外での活動を予定していますが、天候が不安定なため、雨や雪が降った場合は、遊戯室にて時間を短縮して行います。
気を付けてお越しください。

身近なお話や絵本からイメージをふくらませて、各学級で表現あそびを楽しんでいます。

音楽に合わせて体を動かしたり、役になりきって動きや表情、言葉など、様々な方法で自分なりに表現したりすることにおもしろさを感じています。

学年が上がるにつれ「こんな風にしたらどう？」とアイディアやひらめいたことを伝えて遊びに取り入れたり、「もっと怖い声で叫ぼう！」と”○○らしい表現”を工夫し、友達に投げかけたりする姿が見られます。

また、隣の学級の友達や異年齢の友達と見せ合いっこをしたり、保育参観でお家の方に見てもらったりする中で、充実感や満足感を味わっています。

先生や友達と一緒に遊ぶ中で、毎日の生活から生み出したいろいろな遊びを、言葉や動き、音、造形などを通して表現する喜びを存分に味わえるようにと願っています。