3歳児さんの保育室をのぞいてみると、それぞれに気に入った玩具や用具を使って遊ぶ姿がみられました。 ままごとコーナーでは、皿洗いをした後と見られる様子にびっくり!きれいにお皿が小さいものから順に積み上られていました。きっと、お家の様子をよく見ているのでしょうね。ほかにも、段ボールをお風呂に見立ててお風呂ごっこをしていたり、バーベキューをしていたり…家庭で経験したことを遊びに取り入れて楽しむ姿が見られます。 子ども達は自らの経験を生かして遊びを広げていきます。子ども達がイメージを広げ、様々な「もの」や「ひと」とかかわり」ながら遊びを楽しめるよう、環境づくりを工夫していこうと思います。
5歳児さんのこいのぼりを見て、4歳児さんも自分たちのこいのぼりを作りました。 切った紙を糊で貼ったり、広告を丸めて持つ棒を作ったり…手先をたくさん使って、時間をかけて苦労して作り上げました。完成すると、園庭へ出て作ったこいのぼりを手に持ち、力いっぱい走りだしました。 「大きい組さんんのこいのぼりと一緒に泳でるねん!」と満足げでした。
入園してから2週間がたち、3歳児さんも少しずつ幼稚園の生活に慣れてきました。 タオルをたたんだり、水道の蛇口をひねって手洗いをしたり、コップ袋にコップを入れたり、靴をそろえたり脱ぎ履きしたり…様々なことに自分で向かっています。 一つ一つ教えてもらったことを丁寧に、一生懸命向かう姿がなんとも愛おしくなります。 「自分でできた!」「自分でできる!」をたくさん経験できるよう、時間をかけて繰り返し支えていきたいと思います。