雨天で延期にしていたバス遠足でしたが、この日は気持ちのよい秋晴れの中出かけることができました。 到着し、すぐ目の前の山を見て「大きい!」「てっぺん、どこやろ?」と言いながら歩き始めました。傾斜を歩くことに慣れていない子ども達ですが、「がんばるぞ!」とみんなで気合を入れて頂上を目指しました。初めは階段道が多く、「階段ばっかりや。」とつぶやいていましたが、だんだんと石や岩がごろごろしている山道へと入っていくと、「ジャングルみたい。」「恐竜出てきそう。」などと想像を膨らませながら登っていました。途中、景色が開けたところから、「ヤッホー!」と言ったり、休憩したりしながら上へ、上へ。やっとのことで頂上に着くと、琵琶湖岸やみんなの住む守山市が一望できる展望台で、「やったー!」「到着!」「おうち見えるかなあ。」「「あっ、船や。」「ヘリコプターが来た。」とパノラマの景色を堪能していました。記念写真を撮って、楽しみにしていたおにぎり弁当をいただきました。 休憩後は、西の湖が見渡せる場所まで移動し、どんぐりやきれいな葉っぱを拾ったり、自然の中で追いかけっこをしたりして楽しく過ごしました。帰りは、楽しみにしていたロープウエーに乗って一気に下山です。初めての子も多くドキドキしながら乗る子、大はしゃぎの子などそれぞれでした。帰りのバスの中では、「あー、楽しかった。」「また、来たいね。」と大満足の様子でしたよ。
毎朝のレッツゴータイムの後に、かけっこを楽しむのが定番になってきました。 「今日もよーいどんする?」と期待の表情で担任に確かめる子ども達。「するよ。」「やったー。」「今日も1ばんになる。」「僕も。」「わたしも。」と大喜びでスタートラインに並び始めます。「よーい、ピッ!」の笛の合図で、ゴール目指して風を切りながら一生懸命に走る姿はとてもいい表情です。