2022/01/14 ■雪遊びをしたよ!

先日から、雪がちらつく日はありましたが、なかなか積もるところまではいかず・・・でも今朝の園庭は真っ白でした。子ども達は大急ぎで朝の準備を済ませ、外へと飛び出していきました。「先生、はやく!」「雪ダルマつくろう。」と雪をかき集め、「エイッ!」と雪玉をつくっては、友達や先生にあてるのを楽しんでいました。
すぐに手袋は濡れてしまうのですが、それよりも雪遊びが楽しくて、素手で一生懸命に誰もさわっていないきれいな雪を求めて集めていました。寒さが苦手な子どもも雪遊びになると、白い息をはきながらも嬉しそうに走り回り心が弾んでいました。雪当てを楽しんでいる子ども達は、体から湯気が出るほど走り回り、「暑い。」とハアハア息を切らしていました。冬ならではの遊びができてとても楽しい時間となりました。次は、いつ積もるかなあ。楽しみです。


2021/12/21 ■おたのしみかい

 感染症対策をしながら久しぶりに全園児が遊戯室に集まりました。今日は、おたのしみかい。みんなどこかでサンタさんが来てくれるのかな?と期待しつつ、「あわてんぼうのサンタクロース」を歌って会が始まりました。先生達からのおたのしみは、「おおきなかぶ」の職員劇。自分達の先生が、いろいろな役になりきって、愉快に演じている姿をみて、大喜びしたり、大爆笑したり…子ども達も「うんとこしょ、どっこいしょ」と参加し、大きな大きなカブが抜けました。
 と、そこに「シャンシャン」と鈴の音が!なんと速野幼稚園にもサンタクロースがやってきてくれました。目を丸くする3歳児、「やったー」と4歳児。「やっぱり来てくれた。」と5歳児。それぞれの反応が見ていてほほえましかったです。サンタさんにいろいろな質問をして、プレゼントをもらい、記念写真を撮ると、すぐにお別れの時間になってしまいました。とても優しく「あのね・・・」と語りかけるサンタさんに「また、来てねー」と名残惜しくさようならをしました。
 最後は、「おおきなかぶ」で抜けたカブを調理してクリームシチューに。パンと一緒にお楽しみランチをいただきました。みんなで同じものを「おいしいね。」といって食べられる幸せを感じながら、ひときわ楽しい会食になりました。


2021/12/08 ■保護者人権教育講演会

 PTAくるみ会事業として、年1回の人権研修を行いました。今回は、元小学校長でもあり、近江落語会の?福々亭ポン太″さんこと 野村幹夫さんに講師として来ていただきました。これまでたくさんの子ども達や保護者の方と接してこられて経験から、子育てにおける身近な人権について、笑いをたくさん交えながら楽しくお話を聞かせていただきました。
 〜笑いは健康の源〜身近な人権についてみんなで考えてみましょう  変化の激しい世の中で、しなやかにたくましく生き抜く子どもを育てる をテーマにいろいろな角度からのお話を聞くことができました。中でも、笑いの効能として、苦しい時こそ「笑い」が必要。「笑い」はやる気と元気につながるそうです。また、「笑う」ためには、知・徳・体の3つの要素が不可欠で、健康で、心にゆとりがあって、知識がなければ笑えないことを教えていただき、なるほど!と参加した保護者の方々もなるほど!とうなづきながら聞いていました。勝手なイメージで決めつけるのではなく、いろいろな意見を受け止められる人、そして自分の意見(考え)を言える人に子どもだけでなく、私たち大人も成長したいと思いました。