2022/05/19 ■バス遠足に行ってきました(4,5歳児)

 春の遠足として大型バスに乗って矢橋帰帆島に行ってきました。天気もよく、広い公園の大型遊具に大興奮の子ども達。「すべり台、長い!」「赤いロープのお山って登れるの?」「早く遊びたい!」と待ちきれない様子でしたが、はじめに教師から公園での約束をしっかりと聞き、ほたる組、みさき組それぞれに分かれて遊びました。様々な傾斜の坂道、ネットのトンネル、ロープの山(ジャングルジム)など、様々な“登る”遊具があり、全身を使っってたくさん遊ぶことができました。ちょっと難しいこと、少し怖いと思っていたこともやってみたらできた!を経験し、何度もチャレンジする姿がありました。
 木陰でおにぎり弁当をおいしくいただき、午後は芝山や草木で遊んだり、かくれんぼをしたりして遊びました。たくさん遊んで帰りのバスは、少し疲れ気味でしたが「楽しかった。」「また行きたいなあ。」と満足げな声が聞こえていましたよ。 


2022/05/06 ■ヘイケボタルを放流しました!

 先週4,5歳児がホタルの話を聞き、今日の放流の日を楽しみにしていました。地球市民の森を抜け、大曲の田んぼに到着すると、ホタルのおじいさんが放流の準備をして出迎えてくれました。
 ホタルの幼虫が3〜4匹入った紙コップを手渡してもらい、「大事に扱ってくださいね」の言葉をしっかり聞いてそーっとこぼさないように田んぼのふちに進んでいました。ホタルがスムーズに田んぼの水辺までいくようにとゆのウォータースライダーを作成してくださっていたので、とゆにそーっと流して放流していました。「ホタルさん、げんきでね。」「また見に来るね。」と手を振ってさよならしました。
 6月の中頃には、成虫になって田んぼを飛んでいるそうです。楽しみですね。


2022/04/27 ■ヘイケボタルのひみつ

 4,5歳児が大曲に住むホタルのおじいさんから、ヘイケボタルについてお話を聞きました。おじいさんが小さい頃には、辺りの田んぼでたくさん見られていたヘイケボタルも今では、「おまがりぼたるを守る会」の方々が一生懸命に飼育や放流をして、大曲のお宮さんの森近くの田んぼに光を放って飛ぶホタルが見られています。
 「ヘイケボタルのひみつ」とクイズ形式でスライドを見せていただいたので、子ども達もクイズに答えながら興味、関心をもって話を聞いていました。
 昨年度、放流、飼育をした経験から5歳児の子ども達は、「しってる。」「夜に見に行った。」などと思い出しながら次週の放流を楽しみにしていました。