2024/06/21 ■先生見にきて、やっとできた!

砂場では、みさき組の子ども達が、友達と誘い合って「〇〇をつくろう」と共通のイメージをもって遊ぶ姿が見られます。最初は一人一人のイメージで遊んでいましたが、「振り返りの時間」で、今日の遊びのことや明日やってみたいことなどを、クラスのみんなで話し合うことで、イメージしたり、方法を考えたりしてきました。そして、ウォータースライダーを作ることが共通の目的になり、何度も試したり話し合ったりして継続して遊んできました。担任は、遊びの仲間として一緒に悩んだり、うまくいったことを喜んだりして、友達と共通の目的をもって遊びをすすめる楽しさを感じてほしいと見守り関わってきました。数日間の試行錯誤の末、ようやく完成しました。「自分たちの力でできた」「友達と一緒だからできた」という気持ちが芽生えてきた場面でした。


2024/06/14 ■サツマイモの苗を植えたよ

13日、畑のおじさんの永野さんに教えていただきながら、1本ずつ苗を植えました。「苗は寝かせるように植えますよ」と教えてもらったので、子ども達も苗を大切に扱いながら植え、そっと土をかぶせていました。「いつ頃食べられますか?」との質問に、「10月ころかな?あと120日寝たら、ちょうどよいかな」と教えていただきました。畑までの道のりも、友達と並んで端を歩くことや、交差点での左右の確認なども、意識する姿が見られました。


2024/06/06 ■プールひらき part2

ほたる組とみさき組は大きなプールのプールサイドに集まり、プールでの過ごし方や遊び方について話を聞いていました。事前に子ども達とルールを確認しますが、「なぜプールサイドは歩く方がよいのか」「なぜ足からゆっくりとプールに入るのか」などと、理由もふまえて伝えると、子ども達はルールの必要性を理解できるので守って遊ぼうと意識できると考えています。また、ほたる組さんはみさき組さんの姿を「望ましい行動のモデル」として意識して見ています。みさき組さんは「昨年度にも経験がある」からこそ、自分で意識して行動しているようでした。十分な安全管理を行いながら、水遊びを楽しんでいきたいです。